【巻き爪の痛みの原因は爪の形だけではない?】爪白癬疑いの方のフットケア症例をご紹介

「巻き爪だから痛い」
「爪白癬だから仕方ない」

そう思われている方も多いのですが、実際には痛みの原因が一つとは限りません。

今回は、半年ほど前から強い痛みが続いていたお客様の症例をご紹介します。

※写真掲載はご本人の許可をいただいております。

半年前から続く強い巻き爪の痛み

今回のお客様は、母趾の強い巻き爪と爪の変形があり、歩行時の痛みに悩まれていました。

爪の状態を確認すると、

  • 爪下に大量の角質や痂皮(かさぶた)
  • 強い巻き込み
  • 爪の変色
  • 爪白癬を疑う所見

が認められました。

爪白癬の検査は2週間後に予定されており、まずは現在の痛みを軽減することを優先してケアを行いました。

痛みの原因は「巻き爪」だけではありませんでした

慎重に爪下をクリーニングしていくと、爪の端に約1cmほどのギザギザした棘状の切り残しがあり、皮膚に刺さっている状態でした。

この棘が、長期間続いていた痛みの大きな原因になっていた可能性があります。

また、爪下には角質が蓄積し、爪床を圧迫している状態でした。

痛みの原因は、

  • 巻き爪による圧迫
  • 爪下の角質
  • 棘状の切り残し
  • 爪白癬による爪質の変化

など、複数の要因が重なっていると考えられました。

爪下クリーニングと巻き爪補正を実施

今回は、

  • 爪下の角質や痂皮の除去
  • 刺さっていた棘の切除
  • 巻き爪補正による圧迫の軽減

を行いました。

施術後は爪下のスペースが確保され、圧迫感も軽減しています。

もちろん、一度の施術ですべてが解決するわけではありません。

まずは痛みの原因となっている環境を整え、今後の経過を確認しながら必要なケアを継続していく予定です。

「治す」より「痛みなく生活すること」を大切に

ASWELLでは、無理に爪を真っ直ぐにすることだけを目標にしていません。

大切なのは、

  • 痛みなく歩けること
  • 日常生活を快適に送れること
  • 爪のトラブルを繰り返さないこと
  • ご本人の希望を尊重すること

だと考えています。

また、爪白癬が疑われる場合には、皮膚科での検査や治療と連携しながら、安全にフットケアを行っています。

巻き爪や厚い爪、爪白癬でお悩みの方へ

「どこに相談したらいいかわからない」

「痛いけど我慢している」

「病院では異常なしと言われたけれど違和感がある」

そんな方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

センプレでは、看護師の視点を活かし、お一人おひとりの状態を確認しながら、無理のないフットケアをご提案しています。

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