爪切り症例:爪白癬と巻き爪予防の視点から医師との連携を目指して
目次
はじめに
今回は、爪白癬と巻き爪予防の視点から、医師との連携を目指した爪切り症例をご紹介します。
症例概要
- 対象者:以前に紹介した爪白癬の利用者
- 症状:爪白癬、巻き爪
- 施術内容:爪切り
問題点
この画像のように、医師による爪切りにおいて以下の問題点がみられました。
- 両端の切り残し
- 爪の歪んだ切り方
- 爪の真っ直ぐな成長を阻害する可能性
- 巻き爪の進行リスク
医師の意図と私の考え
受診同行した看護師によると、医師はこの切り方によって分厚い箇所を除去しようとしたと考えられます。一方、私は爪白癬の治療と巻き爪の悪化予防を目的とした爪切りが必要だと考えており、医師との認識の違いが生じました。
次回受診での対応
次回の受診では、医師と以下の内容について交渉します。
- 爪管理を看護師に一任してもらう
- 爪管理の目的を明確に伝える
- 巻き爪予防に効果的なペディグラスを紹介する
- 適宜進捗を報告する
今後の展望
医師との連携を強化し、爪白癬の治療と巻き爪予防を両立できる爪管理を目指していきます。その後の経過は、別の記事で報告します。
まとめ
爪白癬と巻き爪の治療には、医師と患者双方の理解と協力が不可欠です。次回の受診では、医師と積極的にコミュニケーションを取り、より効果的な治療方法を模索していきます。
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