中度巻き爪補正の症例:厚く硬い爪への対応と今後の展望

目次

はじめに

今回は、爪が厚く硬い、いわゆる「鷲爪」傾向のあるお客様の巻き爪補正の症例をご紹介します。

施術内容と工夫

今回の施術では、以下の補正を行いました。

  • 右足: 55度から40度に調整
  • 左足: 40度から30度に調整

次回の訪問では、右足を30度まで引き上げる予定です。

施術の難しさ

  • 爪の厚みと硬さ: 爪が非常に厚く硬いため、適切な補正を行うために、爪の表面や爪下を慎重に削る必要がありました。
  • 鷲爪傾向: 爪が鷲爪傾向にあるため、補正器具がしっかりとフィットしない可能性があり、注意深い施術が必要でした。

施術のポイント

  • 爪の削り方: 爪を削る際は、爪が赤くなったり、白くなったり、縦線が見えたりしないように注意深く行いました。これらの症状は、爪が傷ついているサインであり、感染のリスクを高める可能性があります。
  • 施術の角度: 左右のバランスを考慮し、両足とも同じ時期に治療を終えられるよう、施術の角度を調整しました。

今後の展望

次回の訪問では、右足の角度を30度に調整し、両足のバランスを整える予定です。また、爪の状態を継続的に観察し、必要に応じて施術内容を調整していきます。

まとめ

厚く硬い爪の巻き爪補正は、高度な技術と経験が必要となります。お客様の爪の状態に合わせて、慎重かつ丁寧に施術を行うことで、より良い結果に繋げることができます。

巻き爪でお悩みの方へ

巻き爪でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。お客様一人ひとりの状況に合わせて、最適な治療計画を立てさせていただきます。

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