巻き爪補正2回目:改善と課題、そして次回への展望
目次
はじめに
先月、巻き爪補正を行ったお客様の2回目の施術をお届けします。前回からの変化、課題、そして次回への展望について詳しくご紹介します。
前回からの変化
- 爪甲下の角質の減少:爪白癬の内服を継続することにより、爪甲下の角質が減少しました。
- 爪と皮膚の癒着改善:前回の施術でしっかりと補正を行ったことで、爪と皮膚の癒着が改善されました。
- 施術時の出血なし:爪と皮膚の癒着改善により、施術時の出血がなくなりました。
変化の要因
- 爪白癬の内服継続:爪白癬の内服を継続することで、爪甲下の角質が減少しました。
- 前回の施術効果:前回の施術でしっかりと補正を行ったことで、爪と皮膚の癒着が改善されました。
課題
- 黄線と爪線の境界不明瞭:黄線と爪線の境界が不明瞭なため、補正器具の装着位置が定まりません。
- 根本の巻きが強い:根本の巻きが強い為、爪先を広げ過ぎると爪への負担が大きくなり、負傷の原因となります。
今回の施術内容
- 慎重なプレパレーション:前回の記憶を頼りに、爪切りを最小限に抑えながら慎重にプレパレーションを行いました。
- 爪甲下角質の除去:爪甲下の角質がまだ残っていたため、爪下をしっかりと削り、補正器具が装着可能な厚みに調整しました。
- 慎重な補正:爪白癬の治療状況を考慮しながら、慎重に補正を行いました。
今回の補正結果
- 左足:50度→40度
- 右足:60度→50度
実感できた効果
今回の施術では、前回の施術よりも巻き爪の角度が改善されました。これは、爪白癬の内服継続と前回の施術効果によるものと考えられます。
次回への展望
次回は、もう片方の巻き爪を補正していきます。引き続き、爪白癬の治療と補正を継続することで、お客様の足の健康をサポートしていきます。
まとめ
巻き爪補正は、すぐに効果が出るものではありません。しかし、爪白癬の治療と補正を継続することで、少しずつ改善していくことができます。
巻き爪でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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