巻き爪補正2回目:爪白癬との戦い、そして新たな爪への期待
はじめに
先月、初回の巻き爪補正を行ったお客様の2回目の訪問についてご紹介します。
前回からの変化:爪の状態
前回、巻き爪プレートを装着した際、爪は非常に分厚く硬い状態でした。1ヶ月経過した今回、爪の状態を詳しく観察したところ、大きな変化は見られませんでした。
今回の施術内容
- プレート装着はせず、爪切りと爪下のクリーニングのみを行いました。
- 浮いている部分を約1.5cm程度切除しました。
爪白癬内服状況
お客様は昨日、爪白癬の内服を完了されました。内服の効果は、服用終了後約半年かけて現れると言われています。年内には効果が期待できるでしょう。
今後の展望:新しい爪への期待
爪白癬内服の効果により、根本から新しい状態の良い爪が伸びてくることを期待します。そのため、しばらくの間はプレート装着は行わず、爪切りと爪下のクリーニングのみを継続していきます。
爪と汚れの蓄積:画像解説
正面から見ると、爪が何層にも重なり、黒ずんでいる様子が分かります。爪下には多くの汚れが蓄積していました。
爪切りと爪下クリーニングの目的
爪の層と汚れを爪切りと爪下クリーニングによって除去し、新しい爪の成長を促します。新しい爪に生え変わるまでには約3ヶ月かかると予想されます。その間は、爪切りとクリーニングのみを継続していきます。
古い爪と新しい爪の境界:画像解説
古い爪と新しい爪の境界に横線を引きました。
- 横線より下:古く、白癬の影響を受けてしまった爪
- 横線より上:新しい爪
古い爪を完全にカットするまで、爪切りとクリーニングを継続していきます。
長期戦への準備:お客様への説明
爪白癬治療と並行して巻き爪補正を進めていくため、施術計画を慎重に立てていきます。お客様にも長期戦となることを説明し、ご理解を得ながら施術を継続していきます。
まとめ
爪白癬と巻き爪の治療は、根気が必要です。しかし、適切なケアを継続することで、改善が期待できます。
巻き爪でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※本文は、お客様の同意を得て掲載しております。
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